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社団法人 日本装蹄師会が主催し、本会も後援しております、第65回全国装蹄競技大会と第54回全国牛削蹄競技大会の本年度の開催日程が決定しましたのでお知らせします。
詳細は社団法人 日本装蹄師会のHPをご覧下さい。

 

◯第65回 全国装蹄競技大会

1.日   時    平成24年10月15日(月)・16日(火)
2.場   所    (社)日本装蹄師会 装蹄教育センター(栃木県宇都宮市鶴田町1829-2)
3.参加選手    認定装蹄師40名
4.競技種目    ①造鉄競技:前肢用・後肢用の蹄鉄各1個を作製
             ②装蹄判断競技:馬1頭について実施
             ③装蹄競技:前肢用・後肢用の蹄鉄各1個を作製して装蹄
5.付帯行事     ①ジーン・リーサー氏(米国)による模範造
            ②エキシビション造鉄競技
            ③ホームメイドシューのコンテスト
6.お問合せ      (社)日本装蹄師会 装蹄教育センター(TEL:028-648-0007)

 

◯第54回 全国牛削蹄競技大会

1.日   時    平成24年10月24日(水)
2.場   所    (財)農民教育協会 鯉渕学園農業栄養専門学校(茨城県水戸市鯉渕町5965)
3.参加選手    認定牛削蹄師24名
4.競技種目    ①削蹄判断競技:牛1頭について実施
             ②削蹄競技:牛1頭を削蹄
5.付帯行事    ①前回優勝者 有働氏(熊本県)による模範削蹄
             ②技術検討委員会委員 高橋氏(宮城県)による枠場削蹄研修
6.そ  の  他     観覧者からは参加費(防疫服等)1,000円徴収
7.お問合せ   (社)本装蹄師会(東京都台東区蔵前4-5-9  O.Tビル4階(TEL:03-5833-1751)

9月4日に独立行政法人農畜産業振興機構より平成24年度7月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)が発表されました。

肉専用種   25,400円

交雑種    115,500円

乳用種   75,000円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

子牛市場の平均価格(8月分)を掲載いたしました。
こちらをご参照ください。(PDF)

去る、8月27日月曜日、神戸市中央卸売市場西部市場にて、第239回神戸ビーフ枝肉共励会が開催され、盛会裡に終了しました。

厳正な審査の結果、最優秀賞に輝いたのは太田 克典氏の去勢牛(枝肉重量433.6kg、格付A5、BMS12、ロース芯面積74c㎡、バラの厚さ7.4㎝、皮下脂肪の厚さ1.8㎝、歩留基準値77.0%、出荷月齢30ヶ月)で、ロース芯が大きく、小ザシが隙間なく入っており、モモやサーロインの抜けもよく、厚み・ハリのあるすばらしい体型の枝肉であり、セリにて3,800円の高値にて㈲太田家に落札されました。

共励会の成績、格付状況は、A・B-4等級以上66.1%でした。さらに入賞牛には非常に優秀な枝肉が揃っておりました。

また、雌の平均重量356.0㎏、平均単価2,501円、平均売上金額890,497円、去勢の平均重量394.0㎏、平均単価2,355円、平均売上金額927,961円とよい成績にて終了することができました。これも一重に御購買者と市場関係者の方々の御協力の賜物と紙面をお借りいたしまして深く感謝申し上げます。

受賞者成績表はこちらをご覧下さい

 

本会 研修牧場の日常の風景をお届けする「研修牧場のヒトコマ」ページを始めました。
更新は気まぐれに行いますので、時々覗いてみて下さい。

(社)日本食肉協議会よりご支援いただき、本会が平成21年度から平成23年度まで取り組んできた「国産の飼料米を使用した肉用牛の生産が肉質に及ぼす影響等の調査事業」が終了し、報告書をとりまとめました。
調査報告書の要約はこちら(PDF)

本事業は本会 研修牧場にて配合飼料の一部を国産飼料米に代替した飼料を黒毛和種去勢牛に対して給与を行い、飼料米給与(区分0%、15%、30%)による影響(消化特性、発育、ルーメン内性状、血液性状、肉質、脂肪質)について調査しました。

本事業について詳細な報告書をご希望な方、またその他ご質問等は下記連絡先までお問い合わせください。

全国畜産農業協同組合連合会 事業部
TEL:03-3297-5531
FAX:03-3297-5536
mail:info@zenchikuren.or.jp

 去る、8月6日月曜日、神戸市中央卸売市場西部市場にて、つがまつ会主催による第84回つがまつ会神戸ビーフ枝肉共励会が開催され、盛会裡に終了しました。
厳正な審査の結果、最優秀賞に輝いたのは太田 克典氏の去勢牛(枝肉重量426.6kg、格付A5、BMS12、ロース芯面積65c㎡、バラの厚さ7.4㎝、皮下脂肪の厚さ2.8㎝、歩留基準値75.0%、出荷月齢32ヶ月)で、ロース芯が大きく、厚み・ハリのあるすばらしい体型の枝肉であり、セリにて3,515円の高値にて㈲太田家に落札されました。
共励会の成績、格付状況は、A・B-4等級以上80.0%と前回同時期に開催された時よりも8%も上昇し、神戸ビーフ率も64.6%と非常に優秀な枝肉が揃っておりました。
また、雌の平均重量366.8㎏、平均単価2,563円、平均売上金額939,997円、去勢の平均重量395.2㎏、平均単価2,351円、平均売上金額929,183円と相場が心配された共励会ではありましたが、よい成績にて終了することができました。これも一重に御購買者と市場関係者の方々の御協力の賜物と紙面をお借りいたしまして深く感謝申し上げます。

去る、8月3日金曜日、神戸市中央卸売市場西部市場にて、第4回全畜連銘柄牛枝肉共励会が開催され、盛会裡に終了しました。

厳正な審査の結果、最優秀賞に輝いたのは香川銘牛会の倉山建造氏の雌牛(枝肉重量467.0kg、格付A5、BMS11、ロース芯面積91c㎡、バラの厚さ8.4㎝、皮下脂肪の厚さ3.4㎝、歩留基準値78.0%、出荷月齢29ヶ月)で、ロース芯が非常に大きく、特に脂質・脂肪の光沢、粘りが優れているハリのあるすばらしい体型の枝肉であり、セリにて3,000円の高値にて㈱ビージョイ神戸支店に落札されました。

共励会の成績、格付状況は、A・B-4等級以上70.0%と前回同時期に開催された時よりも4%も上昇する非常に優秀な枝肉が揃っておりました。

また、雌の平均重量460.7㎏、平均単価1,819円、平均売上金額838,062円、去勢の平均重量508.5㎏、平均単価1,775円、平均売上金額902,691円と上物がなかなか売れない相場の弱い時期にもかかわらず、非常によい成績にて終了することができました。これも一重に御購買者と市場関係者の方々の御協力の賜物と紙面をお借りいたしまして深く感謝申し上げます。

受賞者成績表はこちらをご覧下さい

      

8月7日に独立行政法人農畜産業振興機構より平成24年度6月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)が発表されました。

肉専用種   30,900円

交雑種    114,100円

乳用種   76,400円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

8月7日に独立行政法人農畜産業振興機構より平成24年度第1四半期の養豚経営安定対策事業の養豚補てん金が発表されました。

平成24年度第1四半期(4~6月分)
1頭当たり1,230円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。