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 フランス・パリで開催中の国際獣疫事務局(OIE)総会(現地5月28日)において、我が国を「無視できるBSEリスク」に認定することが決定したことについて、5月29日に農林水産省よりプレスリリースが公開されました。

 OIEのBSEステータス認定については、(1)無視できるリスク、(2)管理されたリスク、(3)不明なリスクに分類されており、日本は平成21年5月に(2)管理されたリスクの国に認定されているところです。

 「無視できるBSEリスク」ステータスに認定されるメリットとして、我が国のBSE対策の妥当性・有効性について、国際的な検証に基づく評価が得られることから、輸出先として有望な国との検疫協議の促進に資することが期待されます。

詳しくは農林水産省のHPをご覧ください。

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