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去る8月27日(月)に千葉県富津市のマザー牧場にてテレビ東京「大食い選手権」の国内最終予選が行われました。こちらの様子は9月30日に放映されました。今回の大食いの食材は千葉県の銘柄牛「かずさ和牛」で行うこととなりました。食材の提供は「かずさ和牛」販売の中心的な役割を果たす「かずさ和牛工房」さんが、8月8日に開催された第51回全畜連「月例」肉用牛枝肉研究会で優良賞に入賞された島田 昭氏のBMSno.9の枝肉をセリ落していただき提供されました。

当日は屋外で34℃の猛暑の中撮影が行われました。予選会は6名(男性2名,女性4名)で行われ、45分間での大食い勝負で一番食べる量の少なかった選手が1名脱落するという方式で行われます。牛肉はサシバッチリの串焼きで、一本が200g(サーロィン一切れ、もも2切れ)で250本用意しました。  最初に司会者でタレントの中村有志さんが試食したところ「とろけるようなおいしさ」と絶賛しておりました。

午前11時から大食いが開始され、選手の皆さん(全員なぜか物凄く痩せています)が驚異的なスピードで食べ始め、全員20本以上クリアして最終的には26本(5.2kg!!!)完食した男性がチャンピオンとなりました。  チャンピオンは「やわらかくておいしかったので、丁寧に食べました。時間があればまだ食べれます。」とコメントしていただきました。これも島田さんが配合飼料「名人」を給与しているので、脂肪がしつこく無く、あっさりしているので食べやすかったのではなかったかと思われます。  予選を通過した5名はその足で成田空港からマカオの本選会場へ旅立ちました。今回の取材に際しましては、かずさ和牛工房様、テレビ東京様のご協力をいただき誠にありがとうございました。

  

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