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7月5日に独立行政法人 農畜産業振興機構より平成25年5月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)の肥育牛補てん金単価が発表されました。

肉専用種    ―   円

交雑種      33,900円

乳用種      56,000円

※肉専用種については、地域算定県(広島県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県)を除く。

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。

6月7日に独立行政法人 農畜産業振興機構より平成25年4月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)の肥育牛補てん金単価が発表されました。

肉専用種    ―   円

交雑種      38,700円

乳用種      63,900円

※肉専用種については、地域算定県(広島県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県)を除く。

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。

 フランス・パリで開催中の国際獣疫事務局(OIE)総会(現地5月28日)において、我が国を「無視できるBSEリスク」に認定することが決定したことについて、5月29日に農林水産省よりプレスリリースが公開されました。

 OIEのBSEステータス認定については、(1)無視できるリスク、(2)管理されたリスク、(3)不明なリスクに分類されており、日本は平成21年5月に(2)管理されたリスクの国に認定されているところです。

 「無視できるBSEリスク」ステータスに認定されるメリットとして、我が国のBSE対策の妥当性・有効性について、国際的な検証に基づく評価が得られることから、輸出先として有望な国との検疫協議の促進に資することが期待されます。

詳しくは農林水産省のHPをご覧ください。

牛肉の消費拡大の一環として世界に誇る日本の和牛を広く海外へ普及啓蒙と流通販売を確立するため、過年度に続き平成24年度も和牛輸出に取り組みました。平成24年度の輸出対象国は平成21、23年度に農林水産省の承認を受け、実施したシンガポール向け都城和牛の輸出促進を継続するとともに、本年度は新たに農山漁村6次産業化対策事業「輸出拡大サポート事業」の助成を受け、神戸ビーフのマカオ輸出に取り組みました。平成24年度の和牛肉輸出の活動内容及び実績をご報告いたします。 

【活動内容】

海外販売促進活動

(1)目的

加古川食肉センター(兵庫県)が厚生労働省の対マカオ輸出牛肉取扱施設の認定を受け、神戸ビーフの輸出可能となったことから、海外において試食説明会を開催し、神戸ビーフの品質、おいしさとともに日本式のメニューや調理法を紹介、また、日本の和牛の安全性等をPRし、現地の方々への認知度の拡大・輸出促進に努める。

(2)対象国:マカオ(中華人民共和国澳門特別行政区)

(3)実施時期:平成25年2月28日~3月3日

(4)内容

 マカオは東京都世田谷区の約半分の面積(29.7㎢)ととてもコンパクトな都市であり、1887年からポルトガルの統治下で、1999年に中国に返還されました。そのため、中国とポルトガルの文化が混在した独特な都市で22の歴史的建造物と8か所広場が「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録されています。また、カジノが非常に多く、今やラスベガスを抜き、世界一のカジノタウンとなっているため、世界中から年間2,500万人の観光客がマカオへ押し寄せる世界有数の観光都市となっています。現在世界中でブームとなっている日本食はマカオでも例外ではなく、日本食レストランも多くの高級ホテルに点在しています。和牛の人気も高く、特に海外で知名度の高い神戸ビーフは人気が高く、輸出が期待されてきました。兵庫県内の牛がマカオへ輸出可能になった事を受け、現地レストランのオーナーやシェフへ試食説明会を実施しました。

試食説明会では、神戸ビーフ生産者の代表として、中西牧場 中西義德氏より神戸ビーフの定義や歴史、肥育方法と技術、おいしさの秘密について講演いただきました。中西氏からは「我々の輸出する神戸ビーフは安全安心、おいしさ、美しさを重視して日頃より牛の肥育に取り組んでいます。安全が第一とは、農薬や遺伝子組み換え食物の飼料原料など将来的に不透明な部分など目に見えない部分まで管理を徹底し、神戸ビーフを末長く未来に受け継いで行くように努力しています。おいしさについては、但馬の血統を維持した事による賜物と、出荷する牛が安定した味を維持することに努めている事によるものです。美しさとは、つまりマーブリング(BMS)です。輸出する牛肉はBMS№10~12の最もグレードの高い牛を輸出用として選別しています。」と関係者の方々へ神戸ビーフにかける熱い思いを語られました。神戸ビーフの紹介後、試食会を実施しました。試食は日本で神戸ビーフを提供しているレストランのシェフにご協力いただき、海外へほとんど輸出されていないモモを中心とした新たな部位を提案するとともに、日本のレストランで提供されるメニューの提案や調理法の指導を行いました。試食のメニューは、握り寿司、握り寿司(炙り)、焼びたし、肉ソーメン、すき焼きロール、にこごりなど現地シェフにあまり馴染みのないメニューを提案し、関係者からも高い関心を示していただきました。試食した際も現地の方々はとてもおいしいと好印象でした。また、味はもちろんのこと、盛り付けの美しさにも驚嘆しており、肉とともにメニューや調理法を併せて提案したことで、今後は様々な部位も含めた輸出が期待できる結果となり、平成24年度(24年8月~25年3月)は神戸ビーフをマカオへ約1,530㎏輸出することができました。

 

5月8日に独立行政法人 農畜産業振興機構より平成24年度第4四半期の養豚経営安定対策事業の養豚補填金単価が発表されました。

平成24年度第4四半期(1~3月分)
1頭当たり4,250円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

5月8日に独立行政法人 農畜産業振興機構より平成25年3月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)の肥育牛補填金単価が発表されました。

肉専用種        ―   円

交雑種      45,800円

乳用種      65,600円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

3月15日に本会主催の共励会が東京都中央卸売市場食肉市場にて開催されました。

出品牛は頭数の多い順に茨城県10頭、宮城県・千葉県各9頭、青森県6頭、福島県・栃木県各5頭、宮崎県・沖縄県各4頭、秋田県3頭、兵庫県・熊本県各2頭、神奈川県1頭の各県から出品されました。運送途中に一頭が事故に遭ってしまい、セリは59頭での上場でおこなわれました。

出品牛の平均生体重量は746㎏で、ボリュームのある肉用牛が揃い、平均枝肉重量が508㎏、平均枝肉歩留が74.2%、格付等級は5等級が26頭、4等級が20頭で上物規格率が78%とすばらしい結果となりました。

審査の結果、最優秀賞に輝いたのは長島勝男氏出品牛(産地:茨城県、生後月齢32ヶ月、出生地:青森県、父:北平安、母の父:第一花国、母の祖父:福安、到着時生体重量826㎏)で肉付き、色、光沢、きめ・締まりの肉質であり、最優秀賞にふさわしい枝肉でした。

次いで優秀賞1席に選ばれたのは、宮城県の川口公司氏、優秀賞2席には同じく茨城県の石崎均氏の各出品牛が選出されました。

本共励会の開催にあたり、東京食肉市場株式会社、関係会社、出品組合、生産者の皆様のご支援・ご協力をいただき、滞り無く終了できましたこと、紙面をお借りいたしましてお礼申し上げます。

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最優秀賞枝肉

褒賞式 長島勝男氏あいさつ

褒賞式 長島勝男氏あいさつ

3月5日に独立行政法人農畜産業振興機構より平成24年度1月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)が発表されました。

肉専用種        29,600円

交雑種      87,600円

乳用種      63,500円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

本日、3月4日本会研修牧場で防火訓練の実施を行いました。その様子を掲載致します。

千葉防災設備(千葉さんによる説明)

千葉防災設備(千葉さんによる説明)


消防設備士の千葉さんが消火器の使用方法説明している様子

消防設備士の千葉さんが消火器の使用方法説明している様子


オイルパンに水を張り灯油4対ガソリン1 の液体に火を付け消火訓練

オイルパンに水を張り灯油4対ガソリン1
の液体に火を付け消火訓練


職員による消火訓練の様子

職員による消火訓練の様子


鎮火した様子

鎮火した様子

 子牛市場の平均価格(1月分)を掲載いたしました。

【こちらをご参照ください。】