「国産豚肉の農場トレーサビリティ」(豚トレ)とは、一般社団法人 日本養豚協会(JPPA)が平成25年度から開始した農場段階のトレーサビリティを確立し、品質・衛生管理の向上に取り組みで、「①農場がわかる」、「②豚肉の特徴がわかる」、「③農場の生産情報がわかる」、「④農場の品質・衛生管理がわかる」、「⑤豚及び豚肉の行程がわかる」をねらいとして、情報提供を積極的に行う仕組みです(JPPAのサイト「国産豚肉の農場トレーサビリティとはなにか」より )。
本会 研修牧場も豚トレに参加し、農場番号「09003」で、銘柄豚の「ヤシオポーク」、「ヤシオポーク(匠)」、「千本松ポーク」、「那須山麓豚」を登録しております。
今回、このシステムの消費者調査をヤシオポーク、ヤシオポーク(匠)の販売店であります山久さくら店で平成27年3月6日(金)に実施しました。
詳細な結果はこれからですが、印象としては山久様ご協力の元、平成27年1月から豚トレの看板を店内に掲げて本会産の豚肉の販売を行って頂いておりましたが、ヤシオポーク、ヤシオポーク(匠)の銘柄名は認知されているものの、残念ながら豚トレや生産農場名(研修牧場)の認知は低かったような印象を受けました。
今後も豚トレに積極的に参加して生産情報を開示するとともに、国産豚肉の拡売に努めたいと思います。
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