本会は 平成21~23年度に実施した“国産の飼料米を使用した肉用牛の生産が肉質に及ぼす影響等”(こちらを参照)の調査結果で得られた基礎的データを基に、畜産生産現場の飼養管理の実態や要望により対応していくため、平成24年度から新たに“黒毛和種肥育牛における国産飼料用米の肥育全期間給与が発育および枝肉資質等に及ぼす影響に関する調査事業”として、飼料米を配合して栄養価を補正した配合飼料を肥育全期間(10ヶ月齢から30ヶ月齢まで)において給与する肥育試験を研修牧場(栃木県)にて実施致します。
今後、幅広く皆さまにご利用いただけるように、結果を全畜連情報・本ホームページを用いてご報告し、我が国の飼料・食料の自給率の向上を図ることを最終的に目的としております。なお、本事業の試験は10月中旬より開始致しました。
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