令和2年2月7日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和元年10月、11月、12月分の肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価(確定値)が公表されました。
10月(概算払) | 11月(概算払) | 12月(確定値) | |
肉専用種
|
- 円
(-) 円 |
- 円
(-) 円 |
- 円
(-) 円 |
交雑種
|
15,271.2 円 (11,271.2)円 |
356.4 円 (-) 円 |
- 円
(-) 円 |
乳用種
|
48,722.4 円
(44,722.4)円 |
53,726.4 円
(49,726.4)円 |
63,042.3 円
(-) 円 |
肉専用種の地域算定区域(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、新潟県、富山県、石川県、福井県、愛知県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)や詳細については、
独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。
令和2年2月7日に独立行政法人 農畜産業振興機構より、令和元年度第1~3四半期(平成31年4月から令和元年12月まで)の肉豚経営安定交付金について公表があり、肉豚1頭あたりの見込みの標準的販売価格が肉豚1頭あたりの見込みの標準的生産費を上回ったことから交付は行われないこととなりました。
詳しくは
独立行政法人農畜産業振興機構のHP 肉豚経営安定交付金 をご覧ください。
令和2年1月10日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和元年11月に販売された交付対象牛に適用する肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価が公表されました。
交付金単価の確定値は令和2年2月上旬に公表される予定です。
(円/頭) | 標準的販売価格 | 標準的生産費 | 交付金単価(概算払) |
肉専用種 | 1,353,020円 | 1,240,374円 | - 円 |
交雑種 | 754,720円 | 755,116円 | - 円 |
乳用種 | 460,914円 | 520,610円 | 49,726.4円 |
※肉用牛1頭当たりの交付金単価(概算払)は、肉用牛1頭当たりの標準的生産費と肉用牛1頭当たりの標準的販売価格との差額に100分の90を乗じた額から4,000円を控除した額
肉専用種の地域算定区域(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、新潟県、富山県、石川県、福井県、愛知県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)や詳細については、
独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。
令和2年1月10日に独立行政法人 農畜産業振興機構より、令和元年度第1~3四半期(平成31年4月から令和元年12月まで)の肉豚経営安定交付金について公表があり、肉豚1頭あたりの見込みの標準的販売価格が肉豚1頭あたりの見込みの標準的生産費を上回ったことから概算払はないこととなりました。
詳しくは
独立行政法人農畜産業振興機構のHP 肉豚経営安定交付金 をご覧ください。
12月13日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和元年10月に販売された交付対象牛に適用する肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価が公表されました。
交付金単価の確定値は令和2年2月上旬に公表される予定です。
標準的販売価格 | 標準的生産費 | 交付金単価(概算払) | |
肉専用種 | 1,260,466円 | 1,212,128円 | - 円 |
交雑種 | 742,229円 | 759,197円 | 11,271.2円 |
乳用種 | 459,766円 | 513,902円 | 44,722.4円 |
※交付金単価(概算払)は、標準的生産費と標準的販売価格との差額に100分の90を乗じた額から4,000円を控除した額
肉専用種の地域算定区域(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、新潟県、富山県、石川県、福井県、愛知県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)や詳細については、
独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。
10月に行われました第一部黒毛和種雌牛の部に引き続き、第59回農林水産祭参加行事である令和元年度第48回全畜連肉用牛枝肉共進会第二部黒毛和種去勢牛の部を11月14日に東京都中央卸売市場食肉市場において開催いたしました。
今回の共進会は、昨年度に比べて5頭の増頭で65頭での開催となりました。出品頭数の多い順に茨城県12頭、北海道11頭、宮城県9頭、青森県、鹿児島県各5頭、千葉県、栃木県、宮崎県4頭、秋田県3頭、岩手県、熊本県、沖縄県各2頭、福島県、島根県各1頭の各道県で生産された65頭が出揃い、出品者も日頃から優秀な肥育成績を残されている方々です。
上場された出品牛の枝肉は、平均重量が561㎏と十分に肥育が進み、仕上げ状態の良い枝肉が揃っており、格付結果においての上物率は93.8%で、特に5等級率が86.2%であり、全国的な共進会に相応しい優秀な成績でした。今回の共進会ではBMSNO.12が65頭中26頭と大変優秀な成績で平均BMSは10.3と記憶と記録に残る共進会となりました。
7名の審査委員による最終審査で最優秀賞に選出されたのは、千葉県の株式会社 高梨牧場の出品牛で、生後月齢29.7ヶ月、到着時体重855kg、枝肉重量は588kg、ロース芯面積118㎠、バラの厚さ10.0㎝、皮下脂肪の厚さ1.3㎝、歩留り82.9%、肉質等級はA5、BMS12、BCS3で、モモ抜け、肉色、脂質に優れ、非常にキメがよく、細かいサシがまんべんなく入っており、肉質均称に優れた最優秀賞に相応しい出品牛として選出致しました。なお、本共進会において株式会社 髙梨牧場は昨年度に引き続きの最優秀賞で、本会主催の共進会(去勢牛の部)では初めての2連覇であります。優秀賞1席は茨城県の株式会社 茨畜連PF鉾田牧場の出品牛で、モモ抜けが良く、ムダ脂のないつくりで、ロース、バラ、広背筋の肉付き・バランスの優れた枝肉でした。優秀賞2席は茨城県の古沢畜産の出品牛で、こちらも各部位の肉付きが良く、非常にボリュームが有り、去勢牛らしい迫力のある、体型のよい枝肉でした。
関係各位のご協力の下、盛会裏に終了することができましたことお礼申し上げます。
賞 |
受賞者 |
出品県 |
父 |
母の父 |
規格 |
BMS |
枝肉重量 |
単価 |
枝肉金額 |
最優秀賞 |
(株)髙梨牧場 |
千葉 |
喜亀忠 |
安福久 |
A5 |
12 |
588.0 |
4,300 |
2,528,400 |
優秀賞1席 |
㈱茨畜連PF鉾田牧場 |
茨城 |
芳之国 |
安福久 |
A5 |
12 |
525.0 |
3,022 |
1,586,550 |
優秀賞2席 |
古沢畜産 |
茨城 |
幸紀雄 |
安福久 |
A5 |
12 |
596.0 |
3,051 |
1,818,396 |
優良賞1席 |
(有)金子ファーム |
青森 |
幸紀雄 |
美国桜 |
A5 |
12 |
579.0 |
3,069 |
1,776,951 |
優良賞 |
佐藤 孝一 |
岩手 |
美津百合 |
安福久 |
A5 |
12 |
549.0 |
3,237 |
1,777,113 |
優良賞 |
(株)髙梨牧場 |
千葉 |
喜亀忠 |
勝忠平 |
A5 |
12 |
542.0 |
2,873 |
1,557,166 |
優良賞 |
㈱茨畜連PF鉾田牧場 |
茨城 |
花国安福 |
安福久 |
A5 |
12 |
579.0 |
2,977 |
1,723,683 |
優良賞 |
(株)森ファーム |
鹿児島 |
百合勝安 |
安福久 |
A5 |
12 |
567.0 |
4,300 |
2,438,100 |
65頭平均 |
561.0 |
2,673 |
1,498,547 |
11月8日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和元年7月、8月、9月分の肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価(確定値)が公表されました。
7月(概算払) | 8月(概算払) | 9月(確定値) | |
肉専用種
|
- 円
(-) 円 |
- 円
(-) 円 |
- 円
(-) 円 |
交雑種
|
- 円
(-) 円 |
- 円
(-) 円 |
- 円
(-) 円 |
乳用種
|
35,702.1 円
(31,702.1)円 |
26,905.5 円
(22,905.5)円 |
28,826.1 円
(-) 円 |
肉専用種の地域算定区域(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、新潟県、愛知県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)や詳細については、
独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。
11月8日に独立行政法人 農畜産業振興機構より、令和元年度第1四半期(平成31年4月から令和元年9月まで)の肉豚経営安定交付金について公表があり、標準的販売価格が標準的生産費を上回ったことから行われないこととなりました。
詳しくは
独立行政法人農畜産業振興機構のHP 肉豚経営安定交付金 をご覧ください。
第59回農林水産祭参加行事である令和元年度第48回全畜連肉用牛枝肉共進会第一部黒毛和種雌牛の部を10月15日に東京都中央卸売市場食肉市場において開催いたしました。
昨年度から5頭の増頭となり、全国各地の会員等から申し込みのあった225頭の候補牛から45頭を選抜して行われました。産地の内訳は、出品頭数の多い順に北海道から13頭、宮城県から5頭、福島県、鹿児島県からそれぞれ4頭、栃木県、青森県、岩手県、茨城県からそれぞれ3頭、沖縄県、宮崎県から2頭、島根県、群馬県、熊本県からそれぞれ1頭と北は北海道から南は沖縄県まで全国各地からの出品牛が揃い、より一層盛り上がる共進会となりました。出品者も日頃から優秀な肥育成績をあげられている方々で、また、出品牛は、実績のある種雄牛からの産子牛で揃えられており、この共進会への意気込みが窺えました。
生体の搬入時における平均測定結果は月齢が31.0ヶ月齢、到着時体重は702kgと、全体的に肉付きの良い肉牛が揃っておりました。
平均枝肉重量は471㎏、枝肉歩留りが67.2%と充分に肥育が進み、仕上げ状態も良く、格付結果においても5等級が33頭、4等級が12頭で、4・5率が100%と全国規模の共進会として非常にすばらしい成績となりました。
枝肉の審査は、(一社)全国肉用牛振興基金協会及び(公社)日本食肉格付協会、東京食肉市場(株)、買参者2社を含めた7名の審査委員で入賞牛の選定を行いました。その結果、最優秀賞に選出されましたのは、青森県の(有)金子ファームの出品牛で、生後月齢が33.7ヶ月、到着時体重760㎏、枝肉重量506㎏、ロース芯面積72㎠、肉質等級A5、BMS№12で、小ザシでモモ抜けも良くキメ細やかで、肉色、脂質、光沢も優れており、脂肪の付着も良く、雌牛の特徴を如何なく発揮された最優秀賞に相応しい出品牛として選出されました。
第一部の共進会は乳用種去勢牛から黒毛和種雌牛に変更して今年で9回目の開催となりました。今回も予想を上回る成績結果となり、農林水産祭事業に相応しい共進会が開催されました。
会員・出荷者をはじめ関係者皆様方のご支援・ご協力に改めて感謝申し上げまして、ご報告といたします。
賞 |
受賞者 |
出品県 |
父 |
母の父 |
規格 |
BMS |
枝肉重量 |
単価 |
枝肉金額 |
最優秀賞 |
(有)金子ファーム |
青森 |
美津照重 |
美国桜 |
A5 |
12 |
506.0 |
4,067 |
2,057,902 |
優秀賞1席 |
佐藤 宏弥 |
茨城 |
第1花藤 |
菊福秀 |
A5 |
12 |
440.0 |
3,215 |
1,414,600 |
優秀賞2席 |
(株)日高見牧場 |
宮城 |
美津百合 |
安福久 |
A5 |
11 |
433.0 |
3,136 |
1,357,888 |
優良賞1席 |
(株)茨畜連PF 鉾田牧場 |
茨城 |
幸紀雄 |
安福久 |
A5 |
11 |
495.0 |
2,846 |
1,408,770 |
優良賞 |
(株)田村畜産 |
鳥取 |
美国桜 |
百合茂 |
A5 |
11 |
455.0 |
3,504 |
1,594,320 |
45頭平均 |
465.8 |
3,363 |
1,566,696 |
9月10日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和元年7月に販売された交付対象牛に適用する肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価が公表されました。
交付金単価の確定値は令和元年11月上旬に公表される予定です。
標準的販売価格 | 標準的生産費 | 交付金単価(概算払) | |
肉専用種 | 1,328,576円 | 1,223,149円 | - 円 |
交雑種 | 770,912円 | 767,315円 | - 円 |
乳用種 | 462,442円 | 502,111円 | 31,702.1円 |
※交付金単価(概算払)は、標準的生産費と標準的販売価格との差額に100分の90を乗じた額から4,000円を控除した額
肉専用種の地域算定区域(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、新潟県、富山県、石川県、福井県、愛知県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)や詳細については、
独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。