平成27年10月24日、25日に栃木県宇都宮市の栃木県庁にて、「とちぎ“食と農”ふれあいフェア2015」(主催:とちぎ“食と農”ふれあいフェア実行委員会)が開催されました。
同フェアは栃木県の食と農の魅力を発信し、農業・農村への理解を深め、生産者と消費者の信頼関係を深めることを目的としたイベントで、今年は「元気度日本一 ふるさと栃木の創生! きらりと光る栃木の恵み」と題し、「食」・「感」・「知」の3つのテーマを中心に実施されました。「食」は「食と農を楽しむ!」をテーマに県内の焼そばやうどんなど麺類を集めたイケ緬の販売や新米の釜炊きごはんの提供などが行われました。「食」は「食と農を体験!」をテーマに31mの太巻きづくりやトラクターの子ども試乗体験などが行われました。「知」は「食と農がわかる」をテーマに農産物や特産品の販売や食育関連のイベントが行われました。
今年のフェアは両日とも快晴で暖かく、朝早くから大勢の人が来場し、来場者は1日目4万5千人、2日目5万8千人と2日間で10万人を超え、大いに盛り上がりました。
本会 研修牧場も2日間に渡り、栃木県養豚協会のブースにて研修牧場産豚肉のPR、販売を行いました。
今年は研修牧場産『那須山麓豚』の加工品「無添加ベーコン」、「ウインナーソーセージ」、「味噌漬」、「塩麹漬」のほか、揚げたての「とんかつ」の販売を行いました。
初めての試みの「とんかつ」はその場で食べることができることもあり、大好評で両日とも昼過ぎには完売してしまいました。加工品の一番人気は「ウインナーソーセージ」でした。数個限定で販売した「無添加ベーコン」のブロックも食に関心の高い方からご好評いただき、完売しました。
毎年参加しているイベントですが、消費者と会話ができる良い機会で、これからも消費者の方々に安心・安全で美味しい豚肉を生産する励みとなりました。
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