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5月8日に独立行政法人 農畜産業振興機構より平成25年3月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)の肥育牛補填金単価が発表されました。

肉専用種        ―   円

交雑種      45,800円

乳用種      65,600円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

去る、4月12日金曜日、神戸市中央卸売市場西部市場にて、第5回全畜連銘柄牛枝肉共励会が開催され、盛会裡に終了しました。

この共励会は、日頃より当市場に出荷している生産者の銘柄牛のPRと生産者の肥育技術の向上を目的に開催されました。

前回同様今回も60頭(雌45頭、去勢15頭)で開催し、産地の内訳は、徳島県より13頭、香川県より6頭、岡山県より2頭、福岡県より6頭、長崎県より10頭、熊本県より15頭、宮崎県より8頭と7県よりの出品で行われました。

厳正な審査の結果、最優秀賞に輝いたのは香川銘牛会の高橋充信氏の雌牛(枝肉重量426.2kg、格付A5、BMS12、ロース芯面積76c㎡、バラの厚さ8.1㎝、皮下脂肪の厚さ2.8㎝、歩留基準値76.9%、出荷月齢29ヶ月)で、ロース芯が大きく、特に脂質・脂肪の光沢が優れ、体型も良好な枝肉であり、セリにて2,825円の高値にて㈲ケイミートに落札されました。

また、雌の平均重量448.7㎏、平均単価1,971円、平均売上金額884,454円、去勢の平均重量509.2㎏、平均単価1,909円、平均売上金額972,252円と上物がなかなか売れない相場の弱い時期にもかかわらず、非常によい成績にて終了することができました。これも一重に御購買者と市場関係者の方々の御協力の賜物と紙面をお借りいたしまして深く感謝申し上げます。         

                 

【受賞者成績】

受賞者

性別

血  統

格付

(BMS)

枝重

(㎏)

単価

(円)

売上金額

(円)

母の父

最優秀

香川

高橋 充信

めす

勝安波

安福久

A5(12)

426.2

2,825

1,264,216

優秀

徳島

花補佐 裕作

めす

秀菊安

福之国

A5(11)

435.1

2,805

1,281,478

長崎

川島 勉

めす

平茂晴

百合茂

A5(12)

467.8

2,500

1,227,975

優良

香川

高橋 充信

めす

忠富士

福之国

A5(11)

478.7

2,315

1,163,600

徳島

花補佐 裕作

去勢

秀菊安

糸北国

A5(10)

503.6

2,195

1,160,672

熊本

今村 博

めす

北平安

平茂勝

A5(12)

421.4

2,185

966,797

60頭平均

463.8

1,954

906,403

 最優秀賞

去る、3月21日木曜日、神戸市中央卸売市場西部市場にて、神戸ビーフ輸出第1号出発式が神戸市、神戸中央畜産荷受㈱などの主催で開催されました。

今年の1月9日に神戸市立食肉センターとケイ・ピー・シーがタイ、マカオの輸出取扱施設に認定されてから初の輸出で、輸出されるのは本会主催の第245回神戸ビーフ枝肉共励会の最優秀賞を受賞した藤江佳司氏出品の神戸ビーフのリブロース、サーロイン、ヒレ45キロで、帝神畜産が8日にマカオに輸出する。現地では主にステーキとして使われており、5万円程度で売られています。

この日の出発式には、生産・流通業者などの関係者約30名で行われ、来賓挨拶、関係者によるくす玉割り、テープカットを行い、関係者が見守る中、トラックに乗せられてマカオに向けて出発しました。マカオ輸出1

3月15日に本会主催の共励会が東京都中央卸売市場食肉市場にて開催されました。

出品牛は頭数の多い順に茨城県10頭、宮城県・千葉県各9頭、青森県6頭、福島県・栃木県各5頭、宮崎県・沖縄県各4頭、秋田県3頭、兵庫県・熊本県各2頭、神奈川県1頭の各県から出品されました。運送途中に一頭が事故に遭ってしまい、セリは59頭での上場でおこなわれました。

出品牛の平均生体重量は746㎏で、ボリュームのある肉用牛が揃い、平均枝肉重量が508㎏、平均枝肉歩留が74.2%、格付等級は5等級が26頭、4等級が20頭で上物規格率が78%とすばらしい結果となりました。

審査の結果、最優秀賞に輝いたのは長島勝男氏出品牛(産地:茨城県、生後月齢32ヶ月、出生地:青森県、父:北平安、母の父:第一花国、母の祖父:福安、到着時生体重量826㎏)で肉付き、色、光沢、きめ・締まりの肉質であり、最優秀賞にふさわしい枝肉でした。

次いで優秀賞1席に選ばれたのは、宮城県の川口公司氏、優秀賞2席には同じく茨城県の石崎均氏の各出品牛が選出されました。

本共励会の開催にあたり、東京食肉市場株式会社、関係会社、出品組合、生産者の皆様のご支援・ご協力をいただき、滞り無く終了できましたこと、紙面をお借りいたしましてお礼申し上げます。

画像 013

最優秀賞枝肉

褒賞式 長島勝男氏あいさつ

褒賞式 長島勝男氏あいさつ

3月5日に独立行政法人農畜産業振興機構より平成24年度1月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)が発表されました。

肉専用種        29,600円

交雑種      87,600円

乳用種      63,500円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

本日、3月4日本会研修牧場で防火訓練の実施を行いました。その様子を掲載致します。

千葉防災設備(千葉さんによる説明)

千葉防災設備(千葉さんによる説明)


消防設備士の千葉さんが消火器の使用方法説明している様子

消防設備士の千葉さんが消火器の使用方法説明している様子


オイルパンに水を張り灯油4対ガソリン1 の液体に火を付け消火訓練

オイルパンに水を張り灯油4対ガソリン1
の液体に火を付け消火訓練


職員による消火訓練の様子

職員による消火訓練の様子


鎮火した様子

鎮火した様子

 子牛市場の平均価格(1月分)を掲載いたしました。

【こちらをご参照ください。】

 去る、2月7日木曜日、神戸市中央卸売市場西部市場にて、第65回 香川銘牛会「讃岐牛」共励会が開催され、盛会裡に終了しました。

 今回の共励会は、日頃より当市場に出荷している「讃岐牛」のPRと肥育技術の向上を目的に、香川銘牛会より選び抜かれた肉牛24頭(雌20頭、去勢4頭)で行われました。

 厳正な審査の結果、最優秀賞に輝いたのは高橋充信氏より出品された雌牛(枝肉重量392kg、格付A5、BMS10、ロース芯面積67c㎡、バラの厚さ8.2㎝、皮下脂肪の厚さ1.6㎝、歩留基準値77.2%、出荷月齢29ヶ月)で肉の光沢、もも抜けが抜群に良く、体型が非常に優れ、非常に張りのいい枝肉であり2,510円の高値にて村上畜産(株)に落札されました。
 
 共励会の成績は、A・B-4等級以上は17頭で70.8%と優秀な枝肉が揃っている、高レベルな共励会でありました。

 また、雌の平均重量433.3㎏、平均単価1,955円、平均売上金額847,234円、去勢の平均重量498.7㎏、平均単価1,860円、平均売上金額927,357円と上物がなかなか売れない相場の弱い時期にもかかわらず、非常によい成績にて終了することができました。これも一重に御購買者と市場関係者の方々の御協力の賜物と紙面をお借りいたしまして深く感謝申し上げます。    

 【入賞牛成績はこちらをご覧ください】 

 受賞者

2月8日に独立行政法人農畜産業振興機構より平成24年度12月分の肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)が発表されました。

交雑種      52,100円

乳用種      68,000円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。

本日、独立行政法人農畜産業振興機構より平成24年度第3四半期の養豚経営安定対策事業の養豚補てん金が発表されました。

平成24年度第3四半期(10~12月分)
1頭当たり4,310円

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHPをご覧ください。